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よもぎ蒸しの業務用商材の選び方|サロンが仕入れるよもぎ・ハーブ・導入ツールのチェックポイント

公開日 更新日 執筆:伊藤 ありさ(株式会社アント 代表)

よもぎ蒸しの業務用商材の選び方|サロンが仕入れるよもぎ・ハーブ・導入ツールのチェックポイント

この記事の結論

  • よもぎ蒸しの業務用商材は「よもぎ・ハーブ」「設備」「導入ツール」の3つ
  • 仕入れ先は産地・香り・容量と単価・ノルマ・少量から試せるか・資料・サポートの7点で比較する
  • 1回あたりのハーブ代は「1gあたりの価格×使う量」で計算。大容量なら約200〜350円が目安(mugu.の場合)
  • 設備がすでにあるサロンは、ハーブと導入ツールだけでメニューを始められる
  • 広告や資料で効果・効能をうたっていないかも、商材選びのチェックポイント

よもぎ蒸しをサロンのメニューに加えたい、あるいは今使っているよもぎを見直したい——そんな時に迷うのが「どこから、何を仕入れればいいのか」です。業務用のよもぎ蒸し商材は、ハーブだけを販売しているもの、設備とセットになっているもの、資料や研修が付いているものなど、内容も条件もさまざまです。

この記事では、横浜・関内でAnté salonを運営し、サロン向けハーブ蒸しブランド「mugu.(ムグ)」を展開している立場から、よもぎ蒸しの業務用商材の種類と、仕入れ先を選ぶ時のチェックポイントをまとめました。

目次

よもぎ蒸しの業務用商材は3種類

種類 主な内容 購入のタイミング
よもぎ・ハーブ よもぎ、びわの葉、カモミール、モリンガなどの乾燥ハーブ 毎回使う消耗品。定期的に補充
設備 専用の椅子、マント、鍋・加熱器具など 導入時に一度。買い替えまで使う
導入ツール カウンセリングシート、同意書、説明用資料、アフターケアシート、スタッフ資料など 導入時。必要に応じて補充

すでによもぎ蒸しの設備をお持ちのサロンなら、よもぎ・ハーブと導入ツールをそろえればメニューを始められます。設備からそろえる場合は、設備・ハーブ・ツールがまとまったセットを選ぶと準備が楽になります。

業務用よもぎ・ハーブを選ぶ7つのチェックポイント

1. 産地や原料の表示が明確か

毎回お客様に使うものなので、産地や原料の表示が明確なものを選びましょう。「国産よもぎ」と表示されているかどうかは、お客様への説明のしやすさにもつながります。

2. 香りを確かめられるか

よもぎの香りは、産地や乾燥の仕方によっても印象が変わります。少量サイズやサンプルで実際に香りを確かめてから、定番として使う量を仕入れると失敗がありません。

3. 容量と1gあたりの価格

同じハーブでも、容量によって1gあたりの価格は大きく変わります。1回に使う量×月の施術数から必要な量を計算し、使い切れる範囲で大きめの容量を選ぶとコストを抑えられます。

4. ノルマ・最低注文数の有無

導入時にまとまった量の購入が必要な場合や、継続購入が条件になっている場合があります。ノルマや最低注文数がないか、契約前に必ず確認しましょう。メニューが軌道に乗るまでは、必要な分だけ買える仕入れ先のほうが在庫の負担がありません。

5. ハーブの種類を選べるか

よもぎ100%だけでなく、ハーブを選べるブレンドをメニューにするなら、ハーブの種類と単品での購入ができるかも重要です。お客様に人気のハーブだけを多めに補充できると、無駄がありません。

6. 説明用資料・同意書などがそろっているか

よもぎ蒸しは、施術前のカウンセリングと体調確認が欠かせないメニューです。カウンセリングシート・同意書・アフターケアシート・スタッフ用の手順書などがそろっていると、導入後すぐに安全な運営を始められます。

7. 広告表現に配慮されているか

商材の説明やパンフレットに「〇〇に効く」「〇〇が改善する」といった表現が多い場合は注意が必要です。そのままサロンの広告に使うと、誤解を招く表現になることがあります。香りや過ごし方で伝える資料のほうが、安心してお客様に案内できます。

1回あたりのハーブ代の計算方法

ハーブ代は、「1gあたりの価格 × 1回に使う量」で計算します。1回の量は合計約25g(目安15〜25g)が基本です。

例として、mugu.のハーブを大容量サイズ(よもぎ・びわの葉・モリンガは500g、そのほかは50g)で購入した場合の、1回あたりのハーブ代を計算しました(税込価格から計算・送料は含みません)。

メニュー 配合(合計25g) 1回あたりのハーブ代
よもぎ100% よもぎ25g 約199円
びわブレンド よもぎ18g・びわの葉7g 約205円
温活ブレンド よもぎ18g・びわの葉3g・ジンジャー2g・シナモン2g 約280円
美容ブレンド よもぎ18g・ハイビスカス2g・ローズヒップ3g・モリンガ2g 約299円
婦人ブレンド よもぎ18g・びわの葉2g・カモミール3g・ローズヒップ2g 約311円
巡活ブレンド よもぎ18g・ジンジャー2g・ローズマリー2g・陳皮3g 約326円
眠活ブレンド よもぎ18g・ラベンダー1g・カモミール3g・ローズマリー3g 約346円

※ ブレンド名はメニューを選びやすくするための名前で、特定の効果・効能を示すものではありません。配合の詳しい考え方はよもぎ蒸しのブレンドの作り方をご覧ください。

ハーブ代がわかると、施術料金の設定もしやすくなります。料金の決め方はよもぎ蒸しの料金設定で解説しています。

容量の選び方の目安

よもぎは毎回使うベースのハーブなので、施術数に合わせて容量を選びます。例えば1回18〜25g使う場合、500gで約20〜27回分です。

サロンの状況 おすすめの容量
まず香りやお客様の反応を確かめたい 50g・100g
月に数回、オプションとして提供する 100g・300g
定番メニューとして毎週提供する 300g・500g

香りの強いハーブ(ラベンダー・ローズマリー・シナモン・ジンジャー)は1回1〜3gしか使わないため、50gでも長く使えます。

導入ツールも商材選びのポイント

よもぎ蒸しは、体調や健康状態、妊娠の可能性などを事前に確認し、異常があればすぐに加熱を止めて中止する——という安全のルールがとても大切なメニューです。スタッフ全員が同じ基準で対応できるよう、次のようなツールがそろっているか確認しましょう。

  • カウンセリングシート(体調・既往歴・服薬・アレルギー・妊娠の可能性)
  • 施術同意書
  • お客様向けの説明用資料(入り方・注意事項)
  • アフターケアシート
  • お客様と一緒に選べるハーブ表
  • スタッフ用の手順書(準備・施術・異常時の対応・片付け)

施術前に確認する項目は、よもぎ蒸しの施術前に確認することで詳しく紹介しています。

mugu.のよもぎ蒸し商材

mugu.は、横浜・関内のAnté salonでも使用している、サロンのためのハーブ蒸しブランドです。

商品 内容 価格(税込)
HERB STARTER 11種類の業務用ハーブ(合計600g:徳島県産・農薬不使用のよもぎ100g・びわの葉50g、ほか9種類 各50g)、よもぎ蒸しBOOK(カウンセリングブック・全16ページ)、ハーブチャート、スタッフガイド(講習マニュアル・全21ページ)、施術同意書・カウンセリングシート(20枚)、アフターケアガイド(20枚)、サロン名入りの導入サロン証(ディプロマ) 19,800円
国産よもぎ 50g・100g・300g・500g 1,280円〜3,980円
びわの葉 50g・100g・300g・500g 1,380円〜4,380円
モリンガ 50g・100g・300g・500g 1,480円〜4,480円
そのほかのハーブ8種 各50g 1,280円〜1,580円

HERB STARTERに設備(椅子・マント・加熱器具)は含まれません。お持ちの設備、またはお好みの設備でお使いいただけます。ハーブはすべて食品品質で、よもぎ・びわの葉は徳島県産・農薬不使用です(ハーブ蒸し用の業務用原料のため飲食はできません)。HERB STARTERを購入しなくても、ハーブは単品から購入できます(会員登録不要・ノルマ・最低注文数なし・ご注文金額(税込)10,000円以上で送料無料)。設備込みのSALON STARTERは準備中です。

よくある質問

よもぎ蒸しの業務用商材には何がありますか?

大きく分けて、よもぎやハーブなどの消耗品、専用の椅子・マント・加熱器具などの設備、カウンセリングシートや同意書・説明用資料などの導入ツールの3つです。設備をすでにお持ちのサロンは、よもぎ・ハーブと導入ツールをそろえればメニューを始められます。

業務用のよもぎはどう選べばよいですか?

産地の表示、香り、容量と1gあたりの価格、ノルマや最低注文数の有無、少量から試せるかを確認しましょう。毎回使うベースのハーブなので、香りを実際に確かめてから、使う量に合った容量を選ぶのがおすすめです。

よもぎ蒸し1回あたりのハーブ代はいくらくらいですか?

使うハーブと購入する容量によって変わります。例えばmugu.のハーブを大容量サイズで計算すると、よもぎ25gのよもぎ100%で約199円、ハーブを合わせた25gのブレンドで約205〜346円です(税込価格から計算、送料は含みません)。

よもぎ蒸しの商材はノルマがあるものが多いですか?

仕入れ先によって異なります。導入時にまとまった量の購入が必要な場合や、指定商品の継続購入が条件になっている場合もあるため、契約前に確認しましょう。mugu.はノルマ・最低注文数がなく、ハーブを単品から購入できます。

よもぎ蒸しの設備がなくても始められますか?

専用の椅子・マント・加熱器具などの設備が必要です。設備からそろえる場合は、設備とハーブ・導入ツールがセットになった商材を選ぶと準備がまとまります。mugu.では設備込みのSALON STARTERを準備中です。

mugu. · Herbal Steam for Salon

サロンのためのハーブ蒸し mugu.

徳島県産・農薬不使用のよもぎを含む11種類の業務用ハーブ(すべて食品品質)を、単品から。よもぎ蒸しを始めるサロンには、ハーブ600gと「よもぎ蒸しBOOK」・講習マニュアル・同意書・導入サロン証などをセットにしたHERB STARTER(19,800円・税込)をご用意しています。ノルマ・最低注文数なし。

HERB STARTERを見る(19,800円)11種類のハーブを見る

この記事を書いた人

伊藤 ありさ株式会社アント 代表取締役/Anté salon オーナー

横浜・関内でトータルビューティーサロン「Anté salon(アンテサロン)」を運営。サロンでの施術経験をもとに、業務用ハーブピーリング「HÉRBCELL(ハーブセル)」、ハーブ蒸しブランド「mugu.」を開発し、全国のサロン様への導入・研修を行っています。Web・EC・デジタルマーケティング領域で約10年の実務経験。

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